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第10回日本補完代替医療学会学術集会開催「明らかになるアガリクスの実力」

2007年11月04日

明らかになるアガリクスの実力

科学的検証が進むアガリクスの安全性と有効性

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 2007年11月4日、九州大学医学部百年講堂を会場に第10回日本補完代替医療学会学術集会(大会会長=林純九州大学病院総合診療部教授、理事長=鈴木信孝金沢大学補完代替医療学講座教授)が開催されました。

補完代替医療の有効性や安全性を科学的根拠に基いて検討するこの学会で、アガリクスに関する研究の報告が2つ行われました。

1つは米国マサチューセッツ総合病院がんセンター効果調査センターのジェームズ・A・タルコット博士(ハーバード大学医学部)による「アガリクス・ブラゼイ・ムリル摂取におけるQuality Of Life(=QOL生活の質)改善の評価」。
もう1つは金沢大学補完代替医療学講座の大野智特任准教授らによる「アガリクス・ブラゼイにおける安全性と有効性の評価」の報告です。

アガリクスの利用者は「有益」だと感じている

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がんの治療を受けている、あるいは治療を終えた患者さんに補完代替医療は広く利用されています。医療機関でのがん治療は、手術・放射療法・抗がん剤など腫瘍そのものを標的にしています。
しかし、がんにかかっていない細胞にまで副作用が及び、患者さんはQOLを著しく損なうことが少なくありませんでした。自分が受けている治療の抗がん効果を高めるために補完代替医療を利用している患者さんももちろんいますが、一方で治療の副作用を減らすために利用している人が多く見られます。

これまでにも補完代替医療の効果を探るための研究は数々ありますが、患者さんが何を望んでいるのか、その目的を達成できているのかどうかという点から厳密に調べた研究はほとんどありませんでした。
そこで、タルコット博士らは、がんの患者さんの見地から、アガリクスにどの程度QOLを改善する働きがあるのかを正確につかむことを考えました。

調査の方法は、日本のアガリクスを利用しているがんの患者さん2346名に調査票を郵送し、その回答を分析するというものでした。
調査項目はがんの病歴、アガリクスをどのくらいの期間、どのくらいの量を使っているか、またその効果をどのように感じているかなどです。
アガリクスの効果がどのように感じられているかということを心理的に分析するために、多くの調査項目を設けました。

結果、782名(33%)から完全回答を得ることが出来ました。
回答内容を要約すると、ほとんどのアガリクスの利用者は、がんと診断された後から利用を開始しています。
また、大多数の人が一日一袋以上を一年以上摂取していると回答しています。そしてこれらの利用者は一貫してアガリクスを肯定的に見ていることがわかりました。
特に、安心感・がんと闘うための体力の改善・がんに対する精神力の向上が報告され、更に、症状の軽減・身体的健康感などでアガリクスの有用性を認めています。
この研究はいずれアガリクスがどんな効果をもたらすかを科学的にはっきりさせる試験を行うための準備として行われました。がん患者さんに補完代替医療がどのように役立つかを示すための大切な材料になると考えられます。

アガリクスの安全確保に 取り組む協議会を設立

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金沢大学補完代替医療学講座の大野智特任准教授とアガリクス・ブラゼイ協会の豊田剛史は「アガリクス・ブラゼイにおける安全性と有効性の評価」について講演しました。
食品や健康食品の安全性、信頼性に関する様々な問題が発生しているなか、アガリクスがどのような製造管理のもとで出荷され、利用されているかについて示しました。

大野智准教授は、日本の健康人の3人に2人が補完代替医療を利用し、がん患者さんの44・6%が補完代替医療を利用しているというデータを紹介しました。そしてがん患者さんの利用している補完代替医療の96・2%が健康食品・サプリメントであり、そのうちアガリクスが60・6%を占めています。
その中で、抗がん効果をうたうサプリメントがどこまで安全性が確認され、科学的検証が行なわれるかが紹介されました。

また、豊田剛史氏は、アガリクスの安全性確保への取り組みを紹介しています。
アガリクスを安心して利用できる環境を作るためにアガリクス・ブラゼイを取り扱う20社が集まりアガリクス・ブラゼイ協議会という業界管理団体を2006年9月に設立し、統一した安全性基準を有識者と作成し実施・徹底する作業を開始したと報告しました。

協議会では、ヒトにおける安全性試験、重金属分析、残留農薬分析を義務付けた安全性基準を設けるなどの取り組みを行っています。

注目と期待が高まるアガリクス

アガリクスの科学的検証結果の発表は他にも行われています。2007年7月には米国立がん研究センターが日本代替医療学会シンポジウムにてアガリクスの有効性について言及し、米国国家予算による継続的研究が行われていることを明らかにしました。

また、このような発表を受けてメディアからの取上げ頻度も上がっており、アガリクスに対する注目が高まっています。

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